ドイツ連邦情報セキュリティ局(BSI)は、ロシアによるウクライナでの戦争が続く中、カスペルスキー・アンチウイルスソフトウェアがサイバースパイに利用されたり、サイバー攻撃を仕掛ける恐れがあるとして、さまざまな組織に対して警告を発した。(2022年3月17日)
TechCrunch Japan
ドイツの連邦サイバーセキュリティ機関である連邦情報技術安全局(BSI)は、「メーカーの信頼性に疑問がある」として、ロシア資本のアンチウイルスソフト「カスペルスキー」をインストールしないように警告を発しました。(2022年3月16日)
Gigazine
ビックリしました。これまでの約10年、ウイルスソフトはずっとカスペルスキーをつかってきたからです。その前の会社員時代も、私が選定してカスペルスキーを使ってました。
良い点は、ともかく軽かった。その前は、ノートンやウイルスバスター、マカフィーなどいろいろ試しましたが、全体的に重かったから。そしてカスペルスキーは、約10年前くらいの時点では、マルチOS(ウインドウズ、Mac、iOS、アンドロイド)対応やマルチライセンス対応に積極的だったと思う。PC、タブレット、携帯各種を持っている私にとって、同じウイルスソフトが利用できるメリットは大きく、購入の決め手になりました。それに安かった。
しかし昨年春頃、たしか三年版のライセンスが終わるというので、カスペルスキーの価格を見ると、結構値上がりしてました。で色々考えた結果、ネット情報でより評価の高いEsetにしたんです。価格は値上がりする前のカスペルスキー以下。実際インストールしてもその動作に不満無し。
もう10数年前、カスペルスキーにするとき「ロシア製って大丈夫?」といろんな意味で考えました。数年前ファーウエイの携帯が問題になったときも、カスペルスキーのことが頭に浮かんだ。それでも、まあ変なことはいまどきしないだろうと思っていたんですけど、してたんですね。
Esetはスロバキア製ということで、ロシアと同じ元社会主義国家ですが、カスペルスキーのようにならないよう祈りたいと思います。
コメント