この時代、アカウント無しにPCにログインしている猛者はいないでしょう？ いや無理か！ いずれにしてもアカウントは大事です。ちなみに皆さん、アカウントいくつ作ってますか？
私は、4つ作っています。いや、皆さんにも最低4つ作ることをお勧めします。そのうちわけは、管理者権限のアカウントを2つ、標準ユーザーのアカウントを2つです。その理由をお話しします。
まず最初に作るのが、管理者権限のあるアカウントです。ウインドウズのセットアップを終了後、各種ソフトウエアのインストールをこのアカウントで行います。またその後通常の運用が始まった後も、ソフトウエアのインストールがある場合は、この管理者権限アカウントで行います。ソフトウエアのインストールでは、起動ディスクの様々な場所へのアクセスが発生しますが、その場合のアクセス許可の問い合わせへの対応が楽になります。またセキュリティソフトの一時的な作動停止なども、一工程もしくは二工程減少し、作業が楽になります。
そして二番目に作るのが、通常運用で使用する標準ユーザーアカウントです。各種ソフトウエアの設定なども、このアカウントで行います。ただしメールだけは、どのアカウントでも受信できた方が便利なので、ブラウザ上でメールのやりとりが可能なメールを利用している方が便利なことはお伝えしておきます。ちなみに私はOCNメールを利用しています。が、ブラウザ上での動きがあまりよろしくないので、特にお勧めしません。
そして三番目に作るのは、二つ目の標準ユーザーアカウントです。アカウントを作っておいても、初めてログインしたときには各種設定が終わるまで結構な時間がかかるので、メール含めて二番目に作った標準ユーザーアカウントとまったく同じ設定を施してください。これで通常利用する標準ユーザーアカウントにトラブルが発生したときに、こちらを使えば作業を継続することが出来ます。
最後に管理者権限のあるアカウントをもう一つ作りましょう。これは最初のアカウントがログインできなくなったり、調子悪くなった場合のときのためのものです。時間があれば各種設定はしておきたい。時間が無ければ最悪作るだけでも構いません。
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